私の登山三種の神器を紹介!(ザック・靴・レインウェア)登山を始めたい人はまずこれを買おう!

登山において最も大事なギアである三種の神器のザック・靴・レインウェア。

この3つのうち1つでもかけていたら登山はできないと言っても過言ではありません。

そして、登山を始める人が一番最初に買う登山道具だと思います。

今回は私が使っている三種の神器を紹介します。

ザック

ザックは登山の日数や荷物の量に応じて、容量(リットル数)を選びます。

  • 25〜40リットル  日帰り登山
  • 40〜50リットル  一白の小屋泊、荷物軽めのテント泊
  • 60〜70リットル  1〜2泊のテント泊
  • 70〜85リットル  2泊以上のテント泊、縦走

バルトロ65(グレゴリー)

グレゴリー公式HPより引用

このザックは65リットルで、主にテント泊の時に使っています。

2018年発売のモデルで、背負いやすさ、ポケットの多さ、取り出しやすさが気に入っています。不満に感じることも特にありません。

テント泊の時は、荷物が17〜18kgくらいの重さになりますが、背負ってみると重く感じません。グレゴリーのザックは体とザックのフィット感が抜群だと思っています。

テント泊のザックを迷っていたら、このバルトロを候補に入れてみてください。

グレゴリーは他の容量(リットル数)もたくさんあります。女性用もあります。

ズール40(グレゴリー)

グレゴリー公式HPより引用

こちらもグレゴリー。もちろん背負いやすい。

日帰り登山か、小屋泊の時に使っています。

でも、ちょっとした日帰り登山だと大きすぎるかも。

HAVANA 48L(ヴァンガード)

これはカメラ用のリュックですが、日帰り登山や普通の旅行でも使っています。

48リットルだそうですが、登山用のザックよりも荷物は入らない感じがします。

一眼レフカメラやミラーレスカメラを持って1日歩き回る時にピッタリです。

下部にレンズ付き一眼レフカメラ1つとレンズが2つ入り、上部に他の荷物を入れられます。

タブレットやノートパソコンを入れるポケットもあります。

横にペットボトルや三脚を入れるポケットもあります。

登山靴

シリオ.F.330(SIRIO)

全ての登山でこの靴を使い続けています。

シリオ社はイタリアと共同開発している国産メーカーです。なので日本人の足形に合うように作られています。

試し履きした瞬間、足にフィットする感じがしました。

歩きやすすぎてびっくりしました。

登山靴は登山する上で最も重要なギアだと思います。これだけ最高の靴に出会えてほんとに良かった。

レインウェア

山ではどんなに晴れていても、急に雨になったりします。

天気予報で晴れていても必ずレインウェアは持っていきましょう。

ゴアテックスの素材のレインウェアを選べば間違いありません。

ストームクルーザーパンツ(モンベル)

レインウェアは上着だけでなく、下も持っていかなければいけません。

下は特にブランドはなんでも良かったので、安さと安心のモンベル。

ゴアテックスで防水は完璧です。

靴を履いたまま切ることができるので、急な雨でも大丈夫。

ストームクルーザージャケット(モンベル)

最初に買ったのはモンベルのストームクルーザーのオレンジ。

ゴアテックスの素材のジャケットをこんなに安く買えるのはモンベルだけだと思う。コスパはかなり良い。

ゼータFLジャケット(アークテリクス)

2つ目に買ったのがアークテリクスのジャケット。

ゴアテックスなので、もちろん登山にも使えますが、タウンユースとしても使えそうなので買いました。

アウトレットで3万円ほどで買いました。

三種の神器を買う時は必ず店舗で試してから!

三種の神器であるザック、靴、レインウェアは必ず実際の店舗に行って、試してから買ってください。

登山道具は基本的に値段が高いので、失敗したら金銭的に痛いということもありますが、自分に合っているかが一番大事です。

特に登山靴は重要で、登山中に足が痛くなったら最悪です。

登山ショップに行って、登山靴を30分ぐらい試し履きし続けていても全く怒られません。というかそのぐらい試さないと自分に合っている靴を選べません。

店員さんも登山好きなので、なんでも丁寧に教えてくれます。

ザックもレインウェアも実際に試さないと絶対に分かりません。

最終的に買うのはネットでもよいですが、必ず実際に見て試してから買ってください。

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