2018年11月に行った、紅葉の綺麗なキャンプ場を紹介します。
紅葉の中、キャンプをしたい人には最高のキャンプ場です。
登山でテント泊をしたことはありましたが、キャンプ目的のテント泊は初めてでした。
登山のテント泊の装備だけで行ったので、焚き火台もテーブルもありませんでした。
それでも最高の場所でした。
基本情報
この廻り目平キャンプ場は“日本のヨセミテ”とも呼ばれるロッククライミングの聖地です。
他にも金峰山登山の登山口があったり、軽めのトレッキングコースもあったり、近くに千曲川もありアウトドア好きにはたまらない場所になっています!
今回はトレッキングとキャンプをしました。
名称 | 廻り目平キャンプ場 |
所在地 | 長野県南佐久郡川上村川端下546ー2 |
営業期間 | 4月下旬〜11月中旬 |
電話番号 | 0267-99-2428 |
アクセス | 中央自動車道須玉IC下車 約80分 |
料金 | 入場料500円、幕営料900円、バンガロー6,000円、温水シャワー100円 ※クレジットカードが使えません。 |
ホームページ | 金峰山荘・廻り目平キャンプ場・ふれあいの森 |
なっぷ | 廻り目平・ふれあいの森キャンプ場|予約サイト【なっぷ】 |
特徴 | テントサイトに車を乗り入れできません。駐車場は近い。 初心者キャンパーが少なめなので、割と静か。 フリーサイトは予約必要なし(予約できない)。 |
紅葉の中でキャンプ!
キャンプの受付は入り口付近にある金峰山荘で行います。
私はBサイトにテントを設置しました。(下のマップの右中央あたり)
ほんと綺麗!Bサイト付近が一番景色が良いと思います。
他にも林間サイトや川の近くのサイト、バンガローなどもあります。
11月の上旬に行きましたが、全く混んでいませんでした。
昼ごはんは軽めにラーメン。
喜多方ラーメンうますぎ。
昼ごはんを食べた後は軽めのトレッキングに行きました。
充実のトレッキングコース
屋根岩パノラマコースに行きました。
もう少し標高の高いところが紅葉のピークだったので、途中で見れる山がほんと綺麗でした。
コースタイムは90分でしたが、サクサク進めば1時間もかからなかったです。標高差もあまりありません。
他にも滝を見るコースや川沿いを歩くコースなど、難易度や時間に合わせたコースがあります。
星と紅葉を見ながら夜ご飯
暗くなる前に夜ご飯。鍋を作りました。
キャンプ用の調理道具は何も持っていなかったので、こんなものしか作れませんでした。
おいしかったから良し。
暗くなってくるとかなり寒くなってきた。
標高は約1,500mほどあるので、11月でも深夜には氷点下になります。
11月上旬に行って夜明け前は−2℃くらい。天気が悪かったらもっと寒いと思います。
夜ご飯を食べたら星空撮影。
しかし、三脚を忘れてしまい、変な角度の写真しか撮れず。
星は最高に綺麗でした。
カメラ技術のなさを実感する。
次の日、朝は本当に寒かったです。
この日も晴れて、起きたらこの景色。
2泊して色んなアクティビティをしてみたい。絶対また来たいキャンプ場です。
金峰山の登山口もある!
この廻り目平キャンプ場は金峰山への登山口になっています。
廻り目平キャンプ場にテント泊をして早朝から登山をする人も多いです。
金峰山は別の登山口(大弥峠登山口)から登ったことはあります。
その日は曇ってて景色が全然見えませんでした。
いつかリベンジしたい。
大弥峠登山口からだと頂上まで約2時間。
廻り目平キャンプ場から登ると頂上まで約3時間30分かかります。
登山の時間はかかるけど登山口でキャンプができるのが廻り目平の良いところ!大弥峠登山口には駐車場しかないので基本日帰りです。
1日目はゆっくりキャンプして2日目の早朝に金峰山を目指すのが1番良いかも(^ ^)
クラクライミングの聖地
トレッキングコースの途中に大きな岩がいくつもあり、それぞれクライミングを楽しんでいる人がいっぱいいました。
上の写真は小さめの岩で登る練習をしていたので、初心者用の岩です。
上級者になるとこの崖を登っていました。
あんな岩を登れたら気持ちいいんだろうなあ。めちゃくちゃ怖そうだけど。
他にいくつもクライミングのポイントがあるそうです。
いつかやってみたい。
まとめ
廻り目平キャンプ場は百名山である金峰山の登山口、クライミングの聖地ということもあり、拠点キャンプとして使う人が多い印象です。
サイトに車を乗り入れできないこともありますが、キャンプだけでも行く価値はあります。
それぐらい景色がほんと良い!
この山に囲まれた景色は本当に“日本のヨセミテ”にふさわしいと思います。
これからの紅葉の季節に是非行ってみてください!