キャンプを始めた方は、まずテントや寝袋、テーブル、イスなどを一通りそろえると思います。
そうなると、ほぼ例外なくキャンプ道具沼にどんどんハマっていきます。
ランタン、焚火台、マットなど買いたいものが増えていきますが、なくてもいいけど持っておいた方が良いキャンプ道具を3つ紹介したいと思います。
銀マット
テントの中で、寝袋の下に敷く寝袋用マットは皆さん買うと思いますが、そのさらに下に敷く銀マットです。
地面からの熱気や冷気を遮断してくれるので、夏は涼しく、冬は暖かくなります。
銀マットの厚さも色々なものが売っています。おすすめは厚さ10mm以上。
私は15mmの厚さを使っています。安く買えるキャンプ用銀マットのなかでは最高クラスの厚さです。
銀マットを敷くだけで、テントの中の快適度が格段に上がります。
ただ、分厚いほどかさばるので、持ち運びが大変になるのが唯一のデメリットかもしれません。
厚さや大きさによって値段は変わりますが、1,000円~4,000円ほどで買えます。
一人が寝られる大きさ(100×180cm)で、極厚の15mmだと、2,500円~3,000円ほどで買えます。私はこれを買いました。
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火消し壺
焚火台を買って、焚火を楽しんだ後に困るものが、薪の処分の仕方です。
使わなかった薪はそのまま持ち帰れば良いです。
焚き火は寝る前に完全に火を消す必要があります。火が消えるまで待つか、水をかけて消化するしかありません。
火消し壺があれば、すぐに火を消すことが出来ます。
名前の通り、火を消すための道具です。
燃えたままの薪を火消し壺に入れてフタをして、密閉して消化するという構造自体は単純です。
しかし、火消し壺を使うメリットはそれだけではありません。
冬キャンプだと、朝にも焚火をすることがあると思います。
火消し壺で消化した薪はそのまま再利用することが出来ます。
夜はいつでも火を消すことができ、翌朝に薪を再利用できる。それが火消し壺のメリットです。
安いものだと1,500円ほどから、高いものだと1万円近いものもあります。
密閉して火を消すという構造は基本的に一緒なので、オシャレさを求めなければ安い火消し壺で良いと思います。
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南京錠
キャンプをしていて、テントから離れる場面は意外とあります。
- トイレ行くとき
- 炊事場に行くとき
- 温泉に行くとき
- 買い物に行くとき
- 景色を見に行くとき など・・・
テントから離れるとき、貴重品は身に付けたり、車の中に入れたりすると思いますが、全部を車に入れるわけにはいきません。
悲しいことに、キャンプ道具の盗難が起きてしまっています。
キャンプ道具は比較的高くて売りやすいものが多いため、狙われやすいです。
自分の道具を守るために南京錠を買いましょう。
使い方は、テントの入口のファスナーを南京錠で閉じて入らないようにするだけ。
取られたら困るものは外に出しっぱなしにせずに、テント内に入れて南京錠をすれば、盗まれる心配はあります。
ランタンなどは、小さくて値段が高いため、狙われやすいです。
盗難されるとせっかくのキャンプが最悪の思い出になってしまうので、自分でできる対策はしましょう!
安いものだと500円くらいからあります。
1000円前後のものが多いです。
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まとめ
キャンプにハマっていくと、「あれがあったらもっと便利になるな」と思うことが無限に続きます。
キャンプ道具はもうこれ以上要らない!と思うことは訪れないでしょう。
今回紹介した3点は合ったら良いと思うけど、なくても困りはしないという物です。
でも、買ったら確実により快適にキャンプができます。
ぜひ購入を検討してみてください。