雨の「猿島」に行ってきた！東京湾にある日帰りで行ける無人島！ついでに戦艦「三笠」の見学もしてきた！

2023年11月12日に猿島に行きました。

東京湾にある無人島で有名だったのでいつか行ってみたい思っていたけど、やっと行けました。

あいにくの雨でしたが、雨ならではの写真も撮れて、大満足でした。ついでに寄った戦艦「三笠」の見学も良かったです。

雨でも楽しめて、都内から日帰りで無人島に行き、自然や歴史的な建物を見ることができます。

日帰り旅行の行き先におすすめです！

基本情報

毎時30分出発で40分ごろには猿島に到着するので、次の船で帰るなら1時間ほど観光の時間があります。猿島を１周するだけなら1時間もかかりません。

公園入園料込みで往復で大人１人2,000円です。往復券はちぎって渡すタイプなので、帰りの船まで無くさないようにしましょう。

アクセス方法

乗船券を買える猿島ビジターセンターの隣に駐車場があります。そこは狭いのですぐに埋まっているかもしれません。

すぐ近くに「よこすかポートマーケット」というショッピング施設に大きめの駐車場があるので、そこに停めるのが良いかと思います。猿島ビジターセンター（船の乗り場）まで徒歩1分で着きます。

駐車料金は30分で220円ですが、よこすかポートマーケット内で１円以上の買い物をすると1時間無料になります。1時間分の駐車料金を払うなら、440円以内で買い物した方がお得です。

駐車場は周辺にたくさんあるので、停められないということはないかと思います。

雨の猿島へ

よこすかポートマーケットの隣の駐車場に停めて、猿島ビジターセンターでチケットを購入。猿島公園入園料込みで乗船料は往復で大人１人2,000円。10:30発の船に乗りました。

片道10分。船内では椅子も用意されているので、座って景色を見ていたらあっという間に着きます。二股に分かれている船なので、揺れは少なかった気がします。

10:40ごろに猿島に到着。

まず。帰りの船を確認。11:45発の船に乗れるように猿島を観光していきます。

船の到着に合わせて9:50から1時間ごとに、無料で猿島探検ツアーを申し込むこともできます。約30分で島をまわりながらガイドさんが解説してくれるので、次の船にも間に合います。

今回はツアーを申し込まずに自分で周ります。

軍の要塞として使用されていた名残の施設がたくさんあります。写真を撮りながらゆっくり見たつもりですが、一番奥のオイモノ鼻の広場まで15分くらいで行けました。

雨でしたが、逆に雨ならではの良い写真が撮れたので、満足でした。

日蓮洞窟（古代住居跡）は立ち入り禁止になっていたので残念。日蓮洞窟以外の場所を全て見ても11:30には船の乗り場近くまで帰ってこれました。

猿島を周りたいだけなら1時間後の船の出発に十分間に合います。もっとじっくり周りたい人は、ガイドツアーで１周して、２周目に自分でゆっくり見るというのもアリです。

ちょっとした軽食を食べられる場所もあるので、急ぐ必要のない人はゆっくり景色を眺めながら食事することもできます。

バーベキューができるスペースもあるので、バーベキュー目的で来てる人もいました。この日はちょっと雨が降っていたのでやっている人は少なかったけど、晴れていたらめちゃくちゃ景色の良いバーベキュー場だと思います。

11:45発の船に乗り、三笠ターミナルまで戻ります。

戦艦「三笠」の見学

猿島行きの船からも見えていましたが、三笠ターミナルの横の三笠公園内に世界三大記念艦の「三笠」があります。猿島に行ったついでにぜひ寄ってほしいスポットです。

現存する世界最古の鋼鉄戦艦で、日本遺産の構成文化財に認定されている戦艦ですが、中に入って見学することができます。

大人１人600円ですが、猿島行きの船の半券を持っていれば100円引きになります。

戦時中に使用していた砲台や司令塔などがそのまま残っていて、歴史好きでなくても見て周るだけでも面白いと思います。

全部の展示物を見て周ろうと思うと猿島観光より時間がかかります。笑

猿島を目的にきましたが、戦艦「三笠」の見学も同じくらい満足感がありました。ついでに寄ってよかった。

簡単に無人島に行ける

関東圏内に住んでいる人であれば、気軽に日帰りで無人島に行くことができます。

やっぱり晴れていた方が良いかもしれませんが、雨でも十分に楽しめます。戦艦「三笠」は基本室内なので、雨でも大丈夫です。

日帰り旅行の行き先で迷っている方は、候補にしてみてください。