2023年2月2日更新
2022年6月10日から東京都でも都民割「もっと楽しもう!TokyoTokyo(もっとTokyo)」が利用できるようになりました。(2022年10月19日まで)
そして、10月11日から全国旅行支援がスタートし、東京都でも10月20日から適用範囲が全国に拡大します!
都民割は東京都民しか割引の適用がありません。都民以外が東京都で宿泊しても割引の適用はされません。
しかし、10月20日からは全国から東京都に旅行をしても割引対象となります。
「どうやって予約すればいいの?」「利用条件は?」「キャンプ場でも利用できる?」「いつから予約できるの?」などの疑問がある方はぜひ読んで下さい。
詳細
もっと楽しもう!TokyoTokyo | 全国旅行支援(2022年) | 全国旅行支援(2023年) | |
---|---|---|---|
実施者 | 東京都 | 都道府県 | 都道府県 |
期間 | 2022年9月1日〜10月19日 | 2022年10月11日〜12月27日宿泊分まで | 2023年1月10日~3月31日宿泊分まで (4月以降も継続するかも) |
割引率(額) | ①宿泊を伴う旅行:6,000円以上の旅行で5,000円 ②日帰り旅行:3,000円以上の旅行で2,500円 ※子供(18歳までの高校生等)は1,000円の割引を上乗 ※事業者によっては上乗せの取り扱いがない場合あり。 | 旅行代金40%OFF 上限:交通付き宿泊8,000円。宿泊のみ・日帰りは5,000円) | 旅行代金20%OFF 上限:交通付き5,000円 、宿泊のみ3,000円、日帰り3,000円 |
クーポン | なし | 平日3,000円 休日1,000円 | 平日2,000円 休日1,000円 |
最大補助額 | 6,000円 | 11,000円 | 7,000円 |
補助対象 | 東京都民(都内に住所がある方)のみ対象:有効な身分証/PDF ワクチン3回接種証明または陰性証明の提示:有効な書類/PDF ※18歳までの高校生等/PDF | 全国の都道府県からの旅行 (各都道府県からの申し出により変更あり) | 全国の都道府県からの旅行 (各都道府県からの申し出により変更あり) |
条件 | ①ワクチン3回目の接種証明または PCR検査等の陰性証明の提示 ②氏名や住所の証明書の提示(免許証、健康保険証など) | ①ワクチン3回目の接種証明または PCR検査等の陰性証明の提示 ②氏名や住所の証明書の提示(免許証、健康保険証など) | ①ワクチン3回目の接種証明または PCR検査等の陰性証明の提示 ②氏名や住所の証明書の提示(免許証、健康保険証など) |
参考サイト | よくある質問/PDF | 全国旅行支援(旅行クーポンサイト!) | 全国旅行支援の最新情報(travelersnavi.com) |
2022年10月19日までは東京都民のみが対象となっています。都民以外の人が東京都に宿泊しても、もっとTokyoの割引を受けることはできません。
2022年10月20日からは全国旅行支援となり、全国からの旅行者も対象となります。
他の県民割では、1人2,000円程度の飲食店や土産店で使えるクーポン券をもらえますが、東京都民割ではクーポン券はもらえないようです。その分なのかは分かりませんが、他の県民割は1万円以上利用で5,000円引きですが、都民割は6,000円以上の利用で5,000円引きとなります。6,000円の宿が1,000円で利用できます!
クーポンも10月20日からは使えるようになります。
利用条件
<利用条件> |
①ワクチン3回目の接種記録またはPCR検査などの陰性証明の確認 |
②名前、住所が確認できる書類の提示 免許証、保険証、マイナンバーカードなど |
宿泊先のチェックイン時に上記2点の提示をします。もちろん宿泊者全員分必要です。
ワクチンを接種していない人でも宿泊直前(72時間以内)にPCR検査などを受けて、陰性証明書を手に入れれば問題なく都民割を利用できます。
予約方法
都民割を利用するためには大きく3つの方法があります。
旅行会社から予約する
旅行会社からパッケージツアーなどを予約することができます。旅行会社から予約する場合は日帰り旅行でも割引が適用できます。
他にも地元の旅行会社でも割引を適用することができます。
予約サイトから予約する
予約する前にクーポンを取得して、予約時にそのクーポンを適用させることで割引になります。普段予約サイトで旅行を予約する時とほとんど手間は変わらないので、この方法が一番楽かもしれません。

対象の宿泊先を探しやすいので、まずは予約サイトで探してみるのが一番簡単かもしれません。



宿泊先へ直接予約をする
ホテルや旅館の公式サイトからネット予約をするか、電話で直接予約する方法です。
予約サイトなどで予約するのに慣れていない人は直接電話した方が楽かもしれません。
割引の適用条件なども直接確認できます。
キャンプ場でも利用できる?
キャンプでも利用できるかも気になっている人も多いのではないでしょうか。
「施設を設けて宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業」、つまりグランピングやバンガロー、コテージでは「簡易宿所営業」の許可を取っているので、県民割・ブロック割の対象となります。利用者が自分でテントを張って宿泊するのは、県民割・地域ブロック割・全国旅行支援の対象外です。
5月30日時点では、東京都民は他の関東地方の県で県民割・ブロック割を利用できません。また、他の関東の県民が東京都民割を利用することが出来ません。
テント泊では利用できないのは残念ですが、グランピングやコテージ泊では東京都にあるキャンプ場でも利用できます。
楽天トラベルやじゃらんなどの予約サイトからキャンプ場の予約もできます。また、キャンプ専用の予約サイト「なっぷ」などからキャンプ場を予約する時は、割引が適用できるキャンプ場なのかを事前に確認してから予約しましょう。
キャンプ場によっては、ネット予約をしてからチェックイン当日の受付時に割引額がキャッシュバックされるようなキャンプもあります。どのように割引されるかも事前に確認しておきましょう。
お得に旅行しよう!

一人5,000円も安くなるので、かなりお得に旅行が出来ます。東京都民は待ちわびていたのではないでしょうか。
いずれは東京都民が関東地方の県に旅行をしても、それぞれの県民割を利用することが出来るようになると思います。
感染状況によって状況は変わってくるので、最新情報を確認しましょう。

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